Barry Gibbが新曲を出した!!
さっそくバリーのサイトでダウンロード購入した。
そのうちの一曲、GrayGhost を聴いてびっくり!
シタールの音がはいっている!!
なんか幽玄なこの雰囲気!
ここのところ60年代のブリティッシュサイケをよく聴いていたのだが、その中のフォーク系のものに近い雰囲気だ。この時代にバリーのこういう曲が聴けるとは全く予想外だった。
このぶんだとバリーはこの先まだまだたくさんの素晴らしい曲をプレゼントしてくれそうだ。
2011年12月17日土曜日
2011年9月12日月曜日
「ムー一族」の元ネタ?
最近、Youtubeでブリティッシュサイケを聴きまくっているのだが、色々と面白い発見がある。
中でも一番の発見は
Elmer Gantry's Velvet Opera -Air (1968)
という曲。シタールが全面的に入ったインド音楽風サイケだが、ここまで徹している曲も珍しい。
ところでこの曲の1:35 あたりからのシタールのメロディーにどこかで聞き覚えがあると思ってよく考えてみたら、「ムー一族」の主題歌と似ていることに気づいた。パクリだとしても「そんな曲よく知ってたなあ」と感心されるレベル。
おまけに自分の作った曲の元ネタ?まで発見してしまった。
Crocheted Doughnut Ring - Happy Castle(1968)
という曲のイントロに銅鑼の音がゴーンと鳴るのだが、これが20年近く前に僕の作った
という曲の出だしと同じである。もちろんパクリではなく偶然の一致だが・・・初めて聴いたときは、何かの間違いで自分の曲が流れてきたのかと思ってしまった。大昔、自分と同じような感覚の人がいたというのは何か嬉しいような気がする。
そういえばBEEGEESにもDeeply,Deeply Me なんていう奇妙なインド風の曲がある。サイケって本当に面白い。
中でも一番の発見は
Elmer Gantry's Velvet Opera -Air (1968)
という曲。シタールが全面的に入ったインド音楽風サイケだが、ここまで徹している曲も珍しい。
ところでこの曲の1:35 あたりからのシタールのメロディーにどこかで聞き覚えがあると思ってよく考えてみたら、「ムー一族」の主題歌と似ていることに気づいた。パクリだとしても「そんな曲よく知ってたなあ」と感心されるレベル。
おまけに自分の作った曲の元ネタ?まで発見してしまった。
Crocheted Doughnut Ring - Happy Castle(1968)
という曲のイントロに銅鑼の音がゴーンと鳴るのだが、これが20年近く前に僕の作った
という曲の出だしと同じである。もちろんパクリではなく偶然の一致だが・・・初めて聴いたときは、何かの間違いで自分の曲が流れてきたのかと思ってしまった。大昔、自分と同じような感覚の人がいたというのは何か嬉しいような気がする。
そういえばBEEGEESにもDeeply,Deeply Me なんていう奇妙なインド風の曲がある。サイケって本当に面白い。
2011年8月29日月曜日
BEEGEES 1st
60年代の話が出たところで、BEEGEESに戻って、一番好きな初期のBEEGEESの話をしよう。
前回書いたように60年代後半はどのアーティストもサイケの洗礼を受けていたわけだが、このBEEGEES1st もそのひとつと見ていいのではないだろうか?むしろ Beatles が始めた管弦楽器の導入などをさらに強調し発展させたものという気がする。特に Bill Shepherd などによる Beatles 以上に過剰なストリングスアレンジが独特のイメージを与えている。
特に"Red Chair Fade Away","Cucumber Castle" などの曲ではその優雅な雰囲気がなんともいえない。また、Beatles (特にエリナリグビー)の影響が強く感じられるデビュー曲 "New York Mining Disaster 1941"(「ニューヨーク炭鉱の悲劇」)もその独特な詞の世界は彼らならではである。(このタイトル凄いと思う)彼らのユーモア感覚が感じられる "Craise Finton Kirk Royal Academy Of Arts" も面白い。
一方で Beatles とは違う魅力が感じられるのは、第2弾シングル "To Love Somebody" 。この曲はジャニス・ジョプリンをはじめ世界中のアーティストにカバーされている R&B の名曲である。実はこの曲をきっかけに R&B というジャンルに興味を持ったぐらいなのだが、BEEGEESの主流を占める美しさを強調した曲とは別の味わいがあり、この辺りがBEEGEESは只者じゃないと思わせる部分である。
全体的には Beatles の影響が強いアルバムだが、個人的には "Revolver" より好きだ。Beatles の中の僕の好きな部分だけを抽出したようなアルバムだからだ。
前回書いたように60年代後半はどのアーティストもサイケの洗礼を受けていたわけだが、このBEEGEES1st もそのひとつと見ていいのではないだろうか?むしろ Beatles が始めた管弦楽器の導入などをさらに強調し発展させたものという気がする。特に Bill Shepherd などによる Beatles 以上に過剰なストリングスアレンジが独特のイメージを与えている。
特に"Red Chair Fade Away","Cucumber Castle" などの曲ではその優雅な雰囲気がなんともいえない。また、Beatles (特にエリナリグビー)の影響が強く感じられるデビュー曲 "New York Mining Disaster 1941"(「ニューヨーク炭鉱の悲劇」)もその独特な詞の世界は彼らならではである。(このタイトル凄いと思う)彼らのユーモア感覚が感じられる "Craise Finton Kirk Royal Academy Of Arts" も面白い。
一方で Beatles とは違う魅力が感じられるのは、第2弾シングル "To Love Somebody" 。この曲はジャニス・ジョプリンをはじめ世界中のアーティストにカバーされている R&B の名曲である。実はこの曲をきっかけに R&B というジャンルに興味を持ったぐらいなのだが、BEEGEESの主流を占める美しさを強調した曲とは別の味わいがあり、この辺りがBEEGEESは只者じゃないと思わせる部分である。
全体的には Beatles の影響が強いアルバムだが、個人的には "Revolver" より好きだ。Beatles の中の僕の好きな部分だけを抽出したようなアルバムだからだ。
2011年8月28日日曜日
"Paper Sun" Traffic
好きな音楽はと聞かれると、60年代サイケと答えることが多い。Beatlesのサージェント・ペパーあたりから始まった美しくもあり難解でもあるきらびやかな世界が単純に好きだ。特にチェロ、フルート、オーボエ、ハープシコードといったクラシックの楽器やシタールなどを過剰に取り入れた曲が好きだ。この時期のポップミュージックは多かれ少なかれサイケの洗礼を受けているわけだが、Traffic の"Mr.Fantasy"もそのひとつである。で、今日はなんとなくTraffic を聴き続けてしまった。アルバム曲ではなく、シングルの2曲"Hole In My Shoe" と "Paper Sun" を・・・
"Hole In My Shoe" は以前から良く知っていたが、 "Paper Sun" の良さに気づいたのはつい最近のこと。完全にあっちの世界に行ってしまってる"Hole In My Shoe" と違って、"Paper Sun" は通常のバンドサウンドとサイケが適度に混ざったサウンドで、詞も日常を舞台にしながら非日常を描くというなかなか深い曲だ。
2011年8月27日土曜日
"Blackberry Way" MOVE
この辺でBEEGGEES以外の話を。今回はBEEGEESと並んで好きなMOVEというバンドについて。というのもここ数日MOVEばかり聴いているので・・・
MOVEは60年代後半のイギリスを代表する人気グループのひとつなのだが、日本では驚くほど知られていない。
僕がMOVEを知ったきっかけは80年代頃だと思うがNHKFMで放送された「ブリティッシュロックの歴史」という番組。それはある1年例えば1969年にイギリスでヒットした曲をひたすら流すというだけの番組だった。その中で一番気に入った曲が”BlackberryWay”だった。曲名等を流さない番組だったので、イギリスのヒットチャート本で調べてやっとMOVEというバンドの曲だとわかったのだが、「MOVEってどこかで聞いたことあるぞ」と思って考えてみたら、驚いたことに当時僕が一番よく聴いていたELOの前身バンドだったのだ。
このMOVEにはジェフ・リンも末期に在籍しているのだが、何と言ってもMOVEといえば大天才ロイ・ウッドのバンドである。僕はレノン&マッカートニー以外で天才的なメロディーメーカーといえばギブ兄弟、ロイ・ウッド、ジェフ・リンだと思っているのだが、そのうち二人が一時的にせよ在籍していた凄いバンドがMOVEである。とは言ってもこの二人、レノン&マッカートニーほどの相乗効果はなかったようで、ジェフ・リン在籍時のMOVEはあまりぱっとしない。
で、僕が一番好きな曲はジェフ・リン在籍以前の1968年の全英NO1ヒット”BlackberryWay”である。MOVEの中では最も親しみやすいメロディーの曲で、そのため一部のメンバーには不評だったらしいが、僕はこのぐらいの適度にわかりやすいがちょっぴりサイケな曲が好きである。
もう一曲、次のシングル"Curly"も大好きな曲だ。こちらはリコーダーの音と「ビダンビダン(be done)」という松田聖子の某曲のような歌詞がすごく可愛らしい?名曲である。
MOVEは60年代後半のイギリスを代表する人気グループのひとつなのだが、日本では驚くほど知られていない。
僕がMOVEを知ったきっかけは80年代頃だと思うがNHKFMで放送された「ブリティッシュロックの歴史」という番組。それはある1年例えば1969年にイギリスでヒットした曲をひたすら流すというだけの番組だった。その中で一番気に入った曲が”BlackberryWay”だった。曲名等を流さない番組だったので、イギリスのヒットチャート本で調べてやっとMOVEというバンドの曲だとわかったのだが、「MOVEってどこかで聞いたことあるぞ」と思って考えてみたら、驚いたことに当時僕が一番よく聴いていたELOの前身バンドだったのだ。
このMOVEにはジェフ・リンも末期に在籍しているのだが、何と言ってもMOVEといえば大天才ロイ・ウッドのバンドである。僕はレノン&マッカートニー以外で天才的なメロディーメーカーといえばギブ兄弟、ロイ・ウッド、ジェフ・リンだと思っているのだが、そのうち二人が一時的にせよ在籍していた凄いバンドがMOVEである。とは言ってもこの二人、レノン&マッカートニーほどの相乗効果はなかったようで、ジェフ・リン在籍時のMOVEはあまりぱっとしない。
で、僕が一番好きな曲はジェフ・リン在籍以前の1968年の全英NO1ヒット”BlackberryWay”である。MOVEの中では最も親しみやすいメロディーの曲で、そのため一部のメンバーには不評だったらしいが、僕はこのぐらいの適度にわかりやすいがちょっぴりサイケな曲が好きである。
もう一曲、次のシングル"Curly"も大好きな曲だ。こちらはリコーダーの音と「ビダンビダン(be done)」という松田聖子の某曲のような歌詞がすごく可愛らしい?名曲である。
2011年8月10日水曜日
表現の自由ということ
またまた湯川さんネタで申し訳ないが、どうも湯川さんのビージーズに対する評価は、かなり適切なようなので、どうしてもそうなってしまう。
80年代のこと、全米トップ40の特集番組で、アメリカのDJが選ぶ「影響を受けたアーティストTOP40」というのをやったことがある。僕もビージーズが何位にはいっているか興味があったので、夜遅くまで聴いていたのだが、第2位まで発表されてもビージーズが出てこないので、「もしかして1位?」と大いに期待したのだが、驚いたことに1位はビージーズではなかった。つまりTOP40に選ばれていなかったわけである。これにははっきり言って仰天したわけだが、そのとき湯川さんが、
「◯◯のような箸にも棒にもかからないのが上位に選ばれていて、ビージーズがはいっていないのはおかしいですねえ」
と発言した。やはり音楽のわかる人の感覚はそうなのである。
このときはその背景を全く知らなかったので、僕も湯川さんもこの結果に仰天したわけだが、後に知った情報によると、この時期アメリカのDJの間ではビージーズは意味不明に嫌われていて、ビージーズが新曲を出してもビージーズというだけで彼らはいっさい流さなかったそうである。その証拠にあの名曲”You Win Again"がアメリカでは全く売れていない。
これ文明国の話でしょうか?アメリカは自由の国と言われているけど、本当は表現の自由なんて全然ない閉鎖的な国だということでしょうか?それとも単に当時のアメリカのDJが低レベルだっただけ?
80年代のこと、全米トップ40の特集番組で、アメリカのDJが選ぶ「影響を受けたアーティストTOP40」というのをやったことがある。僕もビージーズが何位にはいっているか興味があったので、夜遅くまで聴いていたのだが、第2位まで発表されてもビージーズが出てこないので、「もしかして1位?」と大いに期待したのだが、驚いたことに1位はビージーズではなかった。つまりTOP40に選ばれていなかったわけである。これにははっきり言って仰天したわけだが、そのとき湯川さんが、
「◯◯のような箸にも棒にもかからないのが上位に選ばれていて、ビージーズがはいっていないのはおかしいですねえ」
と発言した。やはり音楽のわかる人の感覚はそうなのである。
このときはその背景を全く知らなかったので、僕も湯川さんもこの結果に仰天したわけだが、後に知った情報によると、この時期アメリカのDJの間ではビージーズは意味不明に嫌われていて、ビージーズが新曲を出してもビージーズというだけで彼らはいっさい流さなかったそうである。その証拠にあの名曲”You Win Again"がアメリカでは全く売れていない。
これ文明国の話でしょうか?アメリカは自由の国と言われているけど、本当は表現の自由なんて全然ない閉鎖的な国だということでしょうか?それとも単に当時のアメリカのDJが低レベルだっただけ?
「リビングアイズ」について思うこと
もうひとつの問題作は「リビングアイズ」である。といっても内容についてではなく、その発表時期についてである。このアルバムが発表されたのは1981年、前作「失われた愛の世界」から2年9ヶ月を経ていた。このことがビージーズの大失速につながったと思っている。
「サタデーナイトフィーバー」があまりに売れてしまったため、世間ではビージーズ=ディスコミュージックという図式が出来上がってしまった。(世間の大部分は音楽の全くわからない連中なので・・・)おそらくその
風評被害?
から抜けるために発表されたのが、このアルバムだろうと思うのだが、だったら前作の1年後ぐらいに出して欲しかった。(無理な注文ですが・・・)このアルバムの発表時にはすでにディスコバッシングなる動きがアメリカでは起こっていて、その真ただ中でこのようなアルバムを発表しても誰も聞く耳を持たなかったというわけである。この辺が彼らの(生き方という意味で)不器用なところで、完全な後出しジャンケンになってしまっている(しかも負け)。ビートルズだったら先手を打ってバッシングが起こる前に出しているところである。
アルバム自体は彼らの傑作といえるもので、特にモーリスの最高傑作「ワイルドフラワー」や、幻想的な雰囲気の「パラダイス」「ソルジャーズ」など素晴らしい作品の宝庫である。それだけに惜しい。
風評被害?
から抜けるために発表されたのが、このアルバムだろうと思うのだが、だったら前作の1年後ぐらいに出して欲しかった。(無理な注文ですが・・・)このアルバムの発表時にはすでにディスコバッシングなる動きがアメリカでは起こっていて、その真ただ中でこのようなアルバムを発表しても誰も聞く耳を持たなかったというわけである。この辺が彼らの(生き方という意味で)不器用なところで、完全な後出しジャンケンになってしまっている(しかも負け)。ビートルズだったら先手を打ってバッシングが起こる前に出しているところである。
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